会員の東間様より活動の報告をいただきましたので、掲載いたします。
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私の活動を少しですがお伝えします。
震災後4日目に保育界を通じて八戸市の保育園より救援要請を受けました。
園舎は残って来週から保育を再開するが、玩具等みな流れてしまい、何もないので何でも送ってほしいとのこと
東間が考えたことは、品物を送っても限りがある。あちらで遊具を作れればいい。
(救援物資のダンボール箱、炊き出しのトレイ。が頭に浮かぶ)
そこで東間の遊具づくり
1.ダンボール遊具の簡単作り方を何種か書いて、カッターナイフ、挟みガムテープ等を沢山
2.空き容器[炊き出し等の)を集めて砂場で遊ばせる[砂は海にある)空き容器の入れ物、大型かごを沢山
災害5日目だったので運送はむしろ可でした
2か月ほど経って八戸市の保育部会から連絡があり、今回教えたダンボール遊具づくりを八戸の保育園保育士たちにも教えて欲しいという要請があり、7月に八戸へ伺うことになりました。
私の遊具研究会のメンバーもこれを聞いてボランティアで何人か指導を一緒にすると希望してくれました。
ささやかな救援活動ですが、お伝えします。
会員 東間掬子