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活動記録
2011/07/18

日本を創り継ぐプロジェクトの紹介

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子ども・若者参画のプロジェクトをご紹介いたします。

※お問い合わせ先はこちら
日本を創り継ぐプロジェクト (ITと新社会デザインフォーラム事務局内)
contact@shin-shakai.com

発信:こども環境学会事務局

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日本を創り継ぐプロジェクト
きみのアイデアで、きみだけでは出来ないことを!
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<<先着順の二次募集開始!(動画不要)のおしらせ>>
アイデアを受付フォームに記入するだけでの​、先着順・参加エントリーを開始!
http://www.shin-shakai.com/fcd2011/
http://www.facebook.com/tsuku.tsugu
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NTTデータと野村総合研究所(NRI)は、10~20年後の日本の主役となる16~25歳の学生や社会人が中心となって、震災後の日本の未来をデザインする「日本を創り継ぐプロジェクト」を行っています。
これからの日本のあり方に関して意見や主張を持った若者に、「幸せな未来を創るための持続可能なアイデアをデザインしてもらう」というプロジェクトです。

震災後のみんなの未来をデザインする対話の場・・・・
一人一人が今すぐできることは、ちっぽけかもしれません。しかし、同じように願い、何かを始めようとする多くの若者がつながれば、巨大な力になるはずです。みなさんの想いを、どうかこの「場」に届けてください。


エントリー 7/18二次募集開始! ※二次募集は先着順・動画不要
震災後の未来をこう変えたい、こう創りたいというみなさんの想いを、応募してみましょう!!
https://www.shin-shakai.com/fcd2011/offer/
日本を創り継ぐプロジェクト
http://www.shin-shakai.com/fcd2011/
http://www.facebook.com/tsuku.tsugu
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110624-00000029-rbb-sci


●Entry 募集〆切 7/17(日) ※7/18~ 二次募集は先着順・動画不要
震災後の未来をこう変えたい、こう創りたいというみなさんの想い・アイデアを、30~60秒の動画にし、みなさんのFacebookアカウントを用いて、広く公開してもらいます。参加希望多数の場合は、Facebookの投票機能を用いて、最大100名を選定させて頂きます。

<<先着順の二次募集開始!(動画不要)>>
動画以外の方法での応募についてのご要望を頂いていたこ​ともあり、アイデアを受付フォームに記入するだけでの​、先着順・参加エントリーを開始します。勿論、参加費無料のまま​です。
https://www.shin-shakai.com/fcd2011/offer/

●1st STAGE 8/8(月)~8/12(金)
数名のチームごとにアイデアをデザイン 東京近郊、最大100名(4泊5日)
会場で出会ったみなさんでチームを組んでもらい、震災後の幸せな未来を創るための持続可能なアイデアをデザインしてもらいます。最終日にチームのアイデアをプレゼンテーションして頂き、次のステージに進むアイデアを決定します。


●2nd STAGE 8/21(日)~8/25(木)
仙台でのフィールドワーク 仙台近郊、最大20名(4泊5日)
仙台におけるフィールドワークを通じて、アイデアを実現可能なものに深めてもらいます。


●Final STAGE 8/25(木) 13時~18時
仙台でのフィールドワーク者が若者全員を代表して発表
みなさんのアイデアの魅力や実現性を、企業経営、政策立案、NPO運営に関わっている人々に、発表して頂きます。


●参加費    無料
 ※ただし、以下は自己負担となります。
Entryの際の動画作成、応募にかかる費用
自宅から、1st ステージの集合場所までの往復の交通費


●参加資格   16歳~25歳の『本気』のみなさん
(未成年の場合、保護者から、指定の同意書への署名が得られること)


●詳細 以下のサイトにて、必ずご確認ください。
http://www.shin-shakai.com/fcd2011/
http://www.facebook.com/tsuku.tsugu


●ファイナルステージ参加者(予定)
増田 寛也 元岩手県知事・元総務大臣(野村総合研究所 顧問)
伊藤 健 Asian Venture Philanthropy Network 日本アドバイザー
山下 徹 NTTデータ 代表取締役社長
藤沼 彰久 野村総合研究所 取締役会長
一般社団法人アショカ・ジャパン
※他、社会起業家、自治体関係者、デザイナーなど調整中
※一般社団法人アショカ・ジャパン様のご協力のもと、youth ventureプログラムへの特別参加パスが提示される可能性があります。各ステージにて具現化されてゆくアイデアや、それを実践してゆく人材が、アショカ・ジャパンの求める一定基準をクリアしていると判断された場合、アショカ・ジャパンより正式なyouth venture プログラムの参加オファーがなされる場合があります。


●お問い合わせ先
日本を創り継ぐプロジェクト (ITと新社会デザインフォーラム事務局内)
contact@shin-shakai.com


 


09:41 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2011/07/13

つみ木を届けようプロジェクト

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木楽舎つみ木研究所代表 荻野雅之様より 東日本大震災で被災されたこども達、保育園、幼稚園、児童館につみ木を届けようプロジェクト についてのご案内がございましたので、紹介させて頂きます。


東北のこどもたちの集う場(保育園、幼稚園、小学校、学童、児童館)に皆さんの志で楽つみ木を送りましょう。東日本大震災でこどもたちの集う場(保育園、幼稚園、小学校、学童、児童館)も喪失してしまった所が数多くあります。現地では避難所の中にこども達に集いの場を先生たちの涙ぐましい努力で運営してたりしています。


◆現地の被災者の状況を知って応援、支援、ケアしている地域の仲間(こども支援)からのメールを紹介致します

今回お邪魔した陸前高田市にも、楽つみ木を持っていきました。


陸前高田市は、市内にあった子育て支援センターが、ほぼすべて流失しました。
これまで別々に活動していた支援センターの先生たちが、みんなで集まってチカラを合わせて、市内の親子のために「遊びの広場」を復活させました。
今はまだ仮設のカタチですが、流されなかった建物を借りて、乳幼児の親子のための居場所を作っています。
その先生の1人とご縁があり、陸前高田にお手伝いに行くようになりました。
支援センターの名前は「ふれあい・あゆっこ」といいます。
そこに1ケースお渡ししたところ、やはりオトナの皆さんは“木の香り”に感動していました。
親子でゆったりした時間を過ごす場所なので、とっても喜ばれました♪

もう1ケースは、大船渡市の「にこにこ浜っ子クラブ」という放課後児童クラブに。
私は、浜っ子クラブとは、震災前から何度も交流がありました。
震災で、小学校も流され、もちろんクラブもなくなりました。
だけど、先生が一生懸命場所探しをして、どうにか子どもたちの放課後の居場所を確保して保育再開にこぎつけました。
今は、他の小学校に間借りして授業を受け、放課後はスクールバスで送られてクラブにやってきます。
仮設で生活している子もとてもたくさんいます。
私は、土日を利用して子どもたちに会いに行っています♪
ここでも、「楽つみ木」は、すっごく喜ばれましたっ!!
特に、小学生男児は、真剣になっていろいろ創っていました
またぜひ「楽つみ木」を送っていただければ、県内の子どもの居場所にお配りしてきます☆
保育園や幼稚園は、けっこうたくさんの支援の手が伸びます。
組織の仕組みがカタチとしてしっかりあるところは、いろんな人たちが支援に入っています。
子育て支援センターや、放課後児童クラブ(学童クラブ)は、なかなか目を向けてもらなくて、支援の輪からこぼれているところも少なくありません。
だけど、先生たちは目の前にいる子どもや親子のために、一生懸命動いています。
そんな先生たちのチカラになりたいと思って、週末の活動を続けています。
個人として細々と動いていますが、ぜひ「楽つみ木」をお届けしたいと思いますので、いくつでも送ってください(^-^)/
「楽つみ木」はもちろんですが、つみ木おじさんの「想い」も、ちゃんと手渡しで伝えているつもりです♪
これからもよろしくお願いします。(岩手長崎ゆきーより)

◆木楽舎つみ木研究所ができることは「こどもに特化した支援」、また現地の被災者を直接状況を知って応援、支援している地域の仲間(こども支援)たちを後方から応援する事だと思います
昨年岩手の県立児童館子どもの森で楽つみ木ワークショップを行い、研修で出会った仲間たちとも震災のあとも連絡を取り続けました。現地の幼児施設も被災に遭っており、先生の中には自宅がながされ家族が亡くなっていてもこどもの前では元気を装う。
先生もだんだん疲れてきている。そんな時子ども支援をしている仲間たちがいち早く現地の連絡取れる先生と状況把握。言葉では言わないこころの苦しみを仲間たちがフォローケア。その後岩手、盛岡宮古市、仙台の仲間から(4月の中頃)被災に遭ったこどもたちに今必要なものは「さりげない、おもちゃ、みんなで遊び合えるおもちゃが必要」と連絡がはいりました。
5月5日から9日まで私たちは楽つみ木を車に積んで、児童館子どもの森、盛岡、宮古の仲間に直接楽つみ木を手渡してきました。現地はまだまだ厳しい状況ですが、そんな時こそ子ども達が無邪気に遊び合う、笑顔がたいせつです。
こどもの笑顔はクリーンエネルギーです。


□社会がこどもたちの心を裏切らない、こどもたちが笑顔で遊び合う環境を保証しましょう。
 東北のこどもたちに元気な笑顔を引き出す
 東北のこどもたちとおとなが交り合って笑顔になる
 ひとりでもおともだちとでも楽しく遊び合える何度でも繰り返し、崩れてもやり直しができる
 お互いに助け合い、支え合う喜びを教えてくれる君のつらいおもいを静かに聞いてくれる
 君の手で小さな命の作品を築く喜びを教えてくれるあなたと社会が繋がっている事を教えてくれる

そんな気持ちになるとき、なった時人と混じり合うつみ木遊びがもっと大切な役割をします


□東北のこどもたちの集う場(保育園、幼稚園、小学校、学童、児童館)に皆さんの志で楽つみ木送りましょう。東北の子ども達に楽つみ木送るお手伝いをいたします。あなたの志を東北のこどもたちのこころに届けます。楽つみ木と一緒にあなたのメッセージをおくります。

□木楽舎つみ木研究所も楽つみ木の売上の一部を(つみ木貯金)として積み上げて、継続して東北の子ども達を応援してまいります。

□詳細は直接 木楽舎つみ木研究所 荻野雅之(つみ木おじさん)
TEL 055-273-4472.FAX055-273-4088.
Mail.info@kirakusha.jp
http://www.kirakusha.jp/
お問い合わせください.
木楽舎つみ木研究所代表 荻野雅之


22:49 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2011/07/05

子どもの力は∞だぜ!プロジェクト(仮) の紹介

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NPO法人コドモ・ワカモノまちing 代表理事 星野諭(カービー)様より、
復興支援活動についての案内がありましたので紹介させていただきます。
団体HPはこちら http://www.k-w-m.jp/

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震災復興支援活動10年計画
「子どもの力は∞だぜ!プロジェクト(仮)」
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子どもの力を信じ、子どもの力が育まれる環境をつくり、子どもと一緒に本来の豊か
な社会を育みます。

概要
①子どもの居場所づくり(移動式子ども基地・遊びキット提供など)
②子どもと身近な環境づくり(道・遊び場・畑・森づくりなど)
③子どもを中心としたコミュニティ育成(子育サロン・地域イベント・地域間交流など)
④子ども応援ファンド(子どもにやさしいまち基金、各種支援など)
⑤子ども力の発信(現地の子どもの様子や声を発信し続ける)

NPO法人コドモ・ワカモノまちing
★☆★----------------------------------------------
感育(五感を使って、感動・感性・感謝の気持ちを育くむ)
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェア#1186
Tel+Fax:03-3821-3518
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07:03 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 会員からの情報
2011/06/07

八戸市の保育園への救援要請

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会員の東間様より活動の報告をいただきましたので、掲載いたします。
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私の活動を少しですがお伝えします。
震災後4日目に保育界を通じて八戸市の保育園より救援要請を受けました。
園舎は残って来週から保育を再開するが、玩具等みな流れてしまい、何もないので何でも送ってほしいとのこと

東間が考えたことは、品物を送っても限りがある。あちらで遊具を作れればいい。
(救援物資のダンボール箱、炊き出しのトレイ。が頭に浮かぶ)
そこで東間の遊具づくり

1.ダンボール遊具の簡単作り方を何種か書いて、カッターナイフ、挟みガムテープ等を沢山
2.空き容器[炊き出し等の)を集めて砂場で遊ばせる[砂は海にある)空き容器の入れ物、大型かごを沢山
災害5日目だったので運送はむしろ可でした

2か月ほど経って八戸市の保育部会から連絡があり、今回教えたダンボール遊具づくりを八戸の保育園保育士たちにも教えて欲しいという要請があり、7月に八戸へ伺うことになりました。
私の遊具研究会のメンバーもこれを聞いてボランティアで何人か指導を一緒にすると希望してくれました。

ささやかな救援活動ですが、お伝えします。
会員 東間掬子

16:55 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 会員からの情報
2011/05/06

現地調査報告書(2011 年4 月30 日~5 月2 日)

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一般社団法人 こども環境学会
東日本大震災現地調査(2011 年4 月30 日~5 月2 日) 報告
(岩手県、山田町、陸前高田市、大船渡市)
調査員:仙田満(代表理事)、木下勇(理事)、中山豊(専務理事)、倉原宗孝(会員、岩手県立大学教授)
コーディネート・同行:三上健(日本ユニセフ協会)
(記録文責:中山 110506)
こども環境学会では、4 月23 日の「子どもたちに支援を!緊急集会」での議論を踏まえて、4 月28 日に「東日本大震災支援にかかる行動計画-子どもの参画による、子どもにやさしい“まち”の再生を目指して-」を発表いたしました。これに基づいて、支援活動を進めるために現地調査を実施することとしておりますが、このたび4 月30 日~5 月2 日に、日本ユニセフ協会の三上氏のコーディネートにより、岩手県、山田町、陸前高田市、大船渡市の現地調査と併せて、首長始め震災復興関連部局の方々とお会いして意見交換する機会を得ましたのでここに報告いたします。

岩手県調査110430‐0502報告110506.pdf

以下の資料で本会のこどもの視点からの復興の提案(子どもの参画によるこどもにやさしいまちづくりなど)と支援計画、国際コンペ計画などについてご説明しました。
説明資料:
東日本大震災にかかる行動計画(こども環境学会 2011 年4 月28 日)
東日本大震災復興プラン国際提案競技(案)(こども環境学会2011 年4 月29 日)
こどもにやさしいまち「Child-Friendly-City」(木下勇編集2011 年4 月)
参考資料:
自由に遊ぶ環境の再構築を(仙田満 2009 年12 月3 日朝日新聞オピニオン)
提言「我が国の子どもの成育環境の改善にむけて」(日本学術会議2008 年8 月28 日)
対外報告「我が国の子どもを元気にする環境づくりのための国家的戦略の確立に向けて」
(日本学術会議 2007 年7 月13 日)

14:57 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 報告書
2011/05/01

被災地行脚の報告(2011年4月15日~19日)

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岸裕司氏(こども環境学会理事・秋津コミュニティ顧問・学校と地域の融合教育研究会副会長)の報告書をいただきましたので、掲載します。

※今回は、融合研の会員仲間がいる被災地を中心に行脚されました。
2011.4/15(金)-19(火)までの岸裕司(ユーくん)・秋津コミュニティ仲間の関嘉民(よしたみ、たみちゃん)さんと岸の次男の潜展(せんた、27歳)3人トリオの東北被災地支援行脚の報告です。

20110415-19東北行脚.pdf




15:16 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)