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2011/05/06

現地調査報告書(2011 年4 月30 日~5 月2 日)

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一般社団法人 こども環境学会
東日本大震災現地調査(2011 年4 月30 日~5 月2 日) 報告
(岩手県、山田町、陸前高田市、大船渡市)
調査員:仙田満(代表理事)、木下勇(理事)、中山豊(専務理事)、倉原宗孝(会員、岩手県立大学教授)
コーディネート・同行:三上健(日本ユニセフ協会)
(記録文責:中山 110506)
こども環境学会では、4 月23 日の「子どもたちに支援を!緊急集会」での議論を踏まえて、4 月28 日に「東日本大震災支援にかかる行動計画-子どもの参画による、子どもにやさしい“まち”の再生を目指して-」を発表いたしました。これに基づいて、支援活動を進めるために現地調査を実施することとしておりますが、このたび4 月30 日~5 月2 日に、日本ユニセフ協会の三上氏のコーディネートにより、岩手県、山田町、陸前高田市、大船渡市の現地調査と併せて、首長始め震災復興関連部局の方々とお会いして意見交換する機会を得ましたのでここに報告いたします。

岩手県調査110430‐0502報告110506.pdf

以下の資料で本会のこどもの視点からの復興の提案(子どもの参画によるこどもにやさしいまちづくりなど)と支援計画、国際コンペ計画などについてご説明しました。
説明資料:
東日本大震災にかかる行動計画(こども環境学会 2011 年4 月28 日)
東日本大震災復興プラン国際提案競技(案)(こども環境学会2011 年4 月29 日)
こどもにやさしいまち「Child-Friendly-City」(木下勇編集2011 年4 月)
参考資料:
自由に遊ぶ環境の再構築を(仙田満 2009 年12 月3 日朝日新聞オピニオン)
提言「我が国の子どもの成育環境の改善にむけて」(日本学術会議2008 年8 月28 日)
対外報告「我が国の子どもを元気にする環境づくりのための国家的戦略の確立に向けて」
(日本学術会議 2007 年7 月13 日)

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